入籍後の手続き(特に妻となる女性)

■入籍後の手続きは以下のものがある。(ここでは特に妻側のものに関して説明する。)
※各人によって入籍後の手続きは他にもある。
@住民票の異動について
A車検証の登録内容の変更
B免許証の変更
C金融機関の通帳等の苗字・住所等の変更
D健康保険証の苗字・住所等の変更
E厚生年金の各種変更
F生命保険の苗字・住所・保険金受取人の変更
ざっと挙げただけでもこれだけある。

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入籍後の手続きは他にも水道だったり、電力会社だったり、資格系の仕事をしている人は、登録機関がある場合は苗字等の変更登録が必要である。
入籍後の手続きは結構多いのだ。

■入籍後の手続き@住民票の異動

→入籍後の住民票の移動に関してはコチラで詳しく解説

入籍後の手続きの一番初めは住民票の異動だろう。
正確には転居届・転出届・転入届という。
入籍後、つまり婚姻届等の戸籍と住民票は全く別の手続きとなるので、婚姻により住所を変更した際は、これも併せて行う必要がある。

入籍後に市町村外に住民票を移す場合の手続きは、転出届を住んでいる市町村に届出から、転出証明書を持って、新住所地の市町村へ転入届を出す。
入籍後に、市町村外に住民票を移す場合の手続きは、転居届を出すことになる。

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■入籍後の手続きA車検証の登録内容の変更
まず氏名・住所等の車検証変更登録をしなければならない。
そして入籍後の手続きとして、自動車を持っている人、特に妻側は、新しい住所地に自動車の車検証を登録しなければならない。
のだが、軽自動車の場合はいらないのだが(いるケースもある)、普通自動車の場合、車庫証明が必要となってくる。
入籍後の自動車の手続きとしては、まず、新しく住むところから半径2キロ以内に駐車スペースを確保し、車庫証明を取り、それから車検証の変更登録する必要がある。
合わせて、入籍後の自動車の手続きとして、損害保険の情報も変更する連絡を損保会社に確実に連絡しておきたい。

■入籍後の手続きB健康保険等。
入籍後の手続きについて、苗字・住所が変わった場合は、健康保険も変更の手続きをしなければならない。
国民年金の場合は、最近氏名・住所変更が行われた場合、自動的に変更になるようになった。
入籍後における健康保険の氏名・住所の変更の手続きは、会社を経由して行うことになるので、担当者にその旨を伝えるとよい。
入籍後の国民健康保険の変更の手続きについては、各市区町村の担当窓口へ、保険証を持っていって行うこととなる。

その他金融機関等の通帳の情報の変更や、生命保険の情報も変更しておきたい。
入籍後の手続きは結構多いが、確実に押さえておきたい。

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