出生届【記入例と見本】

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■トピックス
出生届の記入例と見本

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■出生届の記入例と見本

【夫婦の間の子供の出生届の記入例と見本】
下記の見本は一番標準的である「婚姻している夫婦の間に生まれた子の出生届」の記入例です。
【左記の出生届の記入例・見本のポイント】

夫婦の間の子供の出生届のの場合、
父母との続き柄は嫡出子となります。

生まれた時間が真夜中の０時だったら、午前０時。
正午だったら、午後０時と記入することになります。

住所は住民票の通りに。
本籍は戸籍謄本の通りに書きます。

その他の欄は、特に何もなければ空欄で構いません。


【夫婦の間の子供の出生届の記入例で
子供の名前が期間内に決まらなかった見本】
下記の見本は「婚姻している夫婦の間に生まれた子の出生届だが、
期間内に子供の名前が決まらなかった出生届」の記入例です。
【左記の出生届の記入例・見本のポイント】

子供の名前が未定の場合、子の氏名のところに
「名未定」と書き入れます。

その他の欄のところには
「届出期間内に名を決めることができず、名未定で届出します。」
「海外にいたため届出期間内に名を決めることができず、名未定で届出します。」
などの名未定となった理由を書きます。
※文面は各役所によって違いますので、事前に役所に確認しましょう。

「名未定」として出生届を提出した場合、
あとで役所へ「追完届」という届出を提出し、
子の名前を戸籍へ反映させることになります。

→参照：追完届の書き方

しかし、できれば期間内に子供の名前を決め、
出生届の方へ書いて提出してください。
　　



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【シングルマザーとなる女性の子供（認知なし）
の出生届の記入例と見本】
下記の見本は「母親がシングルマザーとなり父親からの認知が無い場合の出生届」の記入例です。
【左記の出生届の記入例・見本のポイント】

母が結婚していない…つまりシングルマザーで出産し、
その子供について父親からの認知が無かった場合、
□　嫡出でない子　
にチェック（レ）が入ります。

認知が無かったので、
父親の欄は空欄となります。
（戸籍の方も、子供の父親の欄は空欄となります。）

母親が母親の両親の戸籍に入っていた場合、
３代戸籍の禁止により
この出生届によって母親と子供だけの戸籍が
新たにつくられることとなります。

よって、その他の欄に
「母につき新戸籍を編製
新本籍　●●県●●市●●町●●番」
というようの書くこととなります。

　　



こちらで取り扱っています。


【シングルマザーとなる女性の子供（過去に
胎児認知あり）の出生届の記入例と見本】
下記の見本は「母親がシングルマザーとなり父親からすでに胎児認知があった
場合の出生届」の記入例です。
【左記の出生届の記入例・見本のポイント】

母が結婚していない…つまりシングルマザーで出産したが、
その子供について父親から過去に胎児認知があった場合、
□　嫡出でない子　
にチェック（レ）が入ります。

胎児認知が過去に行われていたので
父親の欄に氏名が入ります。
（当然苗字が違う。
戸籍の方も、子供の父親の欄には
母親と苗字が違っている氏名が記入されます。）

その他の欄には
「出生子は、父●●●●から平成●●年●●月●●日に
胎児認知されている。
父の戸籍の表示　
本籍　●●県●●市●●町●●番
筆頭者　●●●●」
と、胎児認知があったことと、父親の本籍と筆頭者氏名を書く必要があります。

また、母親が母親の両親の戸籍に入っていた場合、
３代戸籍の禁止により
この出生届によって母親と子供だけの戸籍が
新たにつくられることとなります。

よって、同じくその他の欄に
「母につき新戸籍を編製
新本籍　●●県●●市●●町●●番」
というようの書くこととなります。

　　
　　



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