名の変更届の書き方【名前を変える届出です】
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■トピックス
名の変更届とは
名の変更届の書き方と見本
■名の変更届とは
名の変更届とは、氏の変更と同じく家庭裁判所からの許可があった場合に届出することとなる届です。
(※こちらも簡単に変更することができません。)
家庭裁判所からの名の変更の許可についても正当な事由が必要です。
例えば
・永年に通称を用いていたため、戸籍上の本当の名では生活上支障をきたす場合
・同姓同名の者がおり、社会生活上、著しく支障をきたす場合
・客観的に奇天烈な名な場青
・難読な名で社会生活上、著しく支障をきたす場合
などです。
こういった場合、家庭裁判所からの許可書の謄本を添付して
名の変更届を届出ることとなります。
(氏の変更届と違うのは、添付書類に確定証明書は必要ないことです。)
■名の変更届の手続きの概要 【届出の期間】 名の変更許可の審判の確定のあと 【届出人】 名を変更する者 ※名を変更する者が15歳未満の場合は、その法定代理人 【届出先】 名を変更する者の本籍地または住所地の役所 【必要書類】 ・名の変更届 ・家庭裁判所からの許可書の謄本 ・戸籍謄本(全部事項証明) (※届出先に本籍がある場合は不要) ・印鑑(認印で大丈夫です) ・届を持っていった方の運転免許証等の身分証明となるもの |
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■名の変更届の書き方と見本
【名の変更届の書き方】 届出の日付欄: 届出年月日を書きます。 届出先欄: (例) ・青森県白黒市 長殿 ・群馬県森林村 長殿 というように、自治体名を書きます。 これらは窓口に持っていったときに記入しても大丈夫です。 受理年月日や送付年月日や発送年月日欄は 役所側で記入することとなりますので、ここは書かないでください。 名を変更する人の氏名欄: 変更前の氏名をよみがなをつけて書きます。 生年月日も書きます。 住所欄: 現在の住民票の通りに住所と世帯主の氏名を書きます。 本籍欄: 現在の戸籍謄本の通りに本籍と筆頭者の氏名を書きます。 名を変更する者が筆頭者であったら、 変更前の氏名で筆頭者欄に書きます。 名欄: 変更前の名と、変更後の名をよみがなを付けて書きます。 許可の審判欄: 裁判所からの審判が確定した日付を書きます。 その他欄: 特になにもなければ空欄となります。 (「次の人の父母欄の名を更生してください」 という一文は最初から入っています。) 届出人署名押印欄: 届出人の名変更前の氏名で署名押印してください。 【用紙下部の届出人のところについて】 →ここは名を変更する者が十五歳未満のときに書き込むことになります。 資格の欄: 親権者が届け出る場合は親権者 (□父、□養父、□母、□養母)か、後見人のいずれか 当てはまるものにチェック(レ)を入れます。 住所の欄: 届出人の現在の住民票に書かれている住所地を書きます。 本籍の欄: 届出人の現在の戸籍謄本に書かれている本籍と筆頭者の氏名を書きます。 署名押印・生年月日の欄: 必ず届出人本人が署名押印します。 印鑑は認印で大丈夫です。(※チャチハタ不可) 届出人の生年月日も書きます。 連絡先の欄: 連絡先を書きます。 |
【名の変更届の見本】 |
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